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私のおすすめ度 6
集英社 スーパーファンタジー文庫 1994年09月
あらすじ
一条の師、賀茂の権博士と密教僧照覚の雨乞い合戦が行われた。
権博士は近頃の日照りが魃鬼という妖怪のせいだと気づく。
一方、冥府に行くはずの魂がまた逃げ出しており、その霊魂を連れ戻すため、再びあおえが夏樹と一条に助力を求めてきた。
感想
この本を読むのは2回目で、以前読んだ時何かに笑った記憶があったのですが、読み返して思い出しました。あおえの女装姿です。一見の価値があります。
夏樹はせっかく親しくしてくれている人から大変な誤解を受けたり、やけに可愛がってくれる上司の正体を知ったりと、散々な目にあいます。