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私のおすすめ度 8
集英社 コバルト文庫 2008年08月
あらすじ
燃えるという噂の水、草水。
怨霊が絡んでいるのではないかと考えた景虎は、燃える水を精製しているという里へ向かうが、そこには結界が張られ景虎は幻惑にとらわれてしまう。
排他的な里だが、河鹿のおかげで何とか客の身分として里に留まる事が出来るようになった景虎は、里長から熱心に仲間になることを勧められる。
一方行動を別にしていた直江達は綺命羅と名乗る者達に襲われていた。
感想
直江が踏んだり蹴ったりの印象でした。
またまた景虎の変装を見ることができますが、それにより河鹿への疑問も湧きあがってきます。
そしていよいよ框一族への確信にも近づきます。