賀東招二 終わるデイ・バイ・デイ(上) フルメタル・パニック!

私のおすすめ度 8
富士見書房 富士見ファンタジア文庫 2000年11月

あらすじ

先日の内通者を手配した男の拘束に向かうマオとクルツ。撤退時に見つかってしまうが、宗介が助けに入る。
中間テストの最中で、休みが続き成績の芳しくない宗介、漠然と進級できないかも知れないことに不安を覚える。
そしてかなめの護衛、ミスリルの仕事、アーバレストの操縦、宗介にかかる負担にマオは不安を覚える。

任務から戻った宗介は、少し伸びてきた髪をかなめに切ってもらっていた。
それはまどろみを誘うほどの安らぎの時間だった。

そんな宗介の元に、ミスリルよりかなめの護衛の解除の通達が届いた。

感想

フルメタル・パニック!の4巻目です。
この巻をテレビで見た時に、読み返したいと思いました。
宗介がかなめに髪を切ってもらっているシーン、これが良かった。アニメでは本当に宗介がうたた寝をしています。いつも周囲に警戒を怠らない宗介が、これほど安心しているシーン、その後のかなめの護衛の解除のシーンと対照的でグッと来ました。

そしてテッサに対しても意見を口にする宗介、半年の間に何かが宗介を変えていました。
ここまで来るとフルメタにどっぷりとはまりました。

本当にアニメの散髪のシーンは名シーンだと私は思います。

そして宗介が去り、残されたかなめ。
宗介にも新しい上官、そしてアーバレストの操縦と試練が待ち受けています。宗介の内面の山場です。

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