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おススメ度 6
集英社 コバルト文庫 2004年12月
あらすじ
宮中での白馬節会で、カエルのごとき異相と化した定信を追ったまま、夏樹は姿を消した。
その後、都では雷を伴う異常気象に見舞われる。
行方不明となり、その身に菅原道真を宿していた夏樹は、白拍子と共に都を襲い始めた。
感想
あの夏樹が・・・・・・という巻です。
菅原道真の力を操りながらも、人を助けたりもする夏樹、本当に乗っ取られているのか?と気になります。
他にも美雪と権の博士の関係にも決着が見えてきそうです。