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私のおすすめ度 8
集英社 コバルト文庫 2008年02月
あらすじ
景虎と晴家は村を襲うおなご武者の亡霊とそのおなご武者を率いる騎馬武者の話を聞き、調査に乗り出す。
騎馬武者は「お恨み申します。景虎様」と呟いていたという。
しかし晴家は女武者に連れ去られてしまい、景虎は晴家を助け出そうと旅の化粧師、河鹿に協力してもらい、おなご達の家へと潜入する。
一方別行動を取っていた直江と長秀は、調伏しそこなった長尾政影を追い、おなごの怨霊の事を知る。
そして色部も景虎達を追う。
感想
炎の蜃気楼邂逅編の8冊目です
とうとうこのネタを使ったか、と思いました。直江の期待を裏切られた姿が笑えます。必死で誤魔化そうとする景虎にも笑えますが。