瀬川貴次 聖霊狩り 神に選ばれしもの

おススメ度 6

集英社 コバルト文庫 2008年02月

あらすじ

誠志郎は鎌倉の仕事へ向かう途中でばったり柊一に出くわす。
仕事の内容を聞いた柊一は鎌倉での変異を見逃せないと同行することにした。
そこで鎧兜に襲われる柊一だが、そこに現れた裕樹によって助けられる。
その裕樹の普通でない様子を心配する柊一、誠四郎も裕樹に何かよくないモノが憑いているのではと疑う。

そして御霊部に恨みを持つ山科時重は神霊の器として美也に目を向ける。

感想

歪んだ時重に逆らえないタケル。
何かに操られているような裕樹。
そして行方不明になった美也。
いよいよ大詰めです。

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