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私のおすすめ度 8
集英社 集英社スーパーダッシュ文庫 2005年07月
あらすじ
ちょっとした事件から無差別イジメに巻き込まれたジュウ。光も標的にされていると知り、雨達の協力で犯人を捜し始める。
そして、幸福の総量は一定であり、他人の幸福を奪えば平均以上の幸福値を手に入れられると考える集団にたどり着く。
感想
今回は光が目立っています。微妙にジュウに雨以外の女性が絡んできますが、よくよく考えるとジュウの周りには女性ばかりがいるような気がします。
今度はまた一巻目のように、学園がメインになります。事件としてはこの「幸福ゲーム」だけ少し印象が違うような気がします。他に比べ犯人が最初から誰かほぼ推測できるからか、宗教色が濃いからでしょうか。