片山憲太郎 電波的な彼女 愚か者の選択

私のおすすめ度 8
集英社 集英社スーパーダッシュ文庫 2005年03月

あらすじ

前回の事件の借りを返すため、雨の希望にしばらくつきあうことにしたジュウ。
雨と秋葉原に出かけた時、一人の少女に出会うが、その少女はジュウと別れた直後に、眼球のみを奪う凶悪犯”えぐり魔”の餌食にされてしまう。
ジュウは関わらないほうがいいと言う雨の忠告を受けるが、雨の友人、斬島雪姫の協力を仰ぎ事件について調べ始める。

感想

雨の妹の光の性格も目立ちますが、斬島雪姫も強烈なキャラクターです。ジュウの母親の紅香もかなり強烈で、よくここまでキャラクターに個性をつけられるなと思います。母親は紅の方にも出てきます。

1巻目のテンポを全く崩さず、事件とキャラクターがかなりギャップがあります。
今回はあまり謎解きという印象は受けませんでした。1巻目よりは後味が少し悪い気もしますが、斬島雪姫のキャラのおかげか、全体的には明るくなってると思います。前巻を面白いと思ったら満足できる内容ではないでしょうか。

片山憲太郎 小説一覧へ

作者一覧へ

タイトルとURLをコピーしました