神坂一 スレイヤーズ8 死霊都市の王

私のおすすめ度 8

富士見書房 富士見ファンタジア文庫 2008年07月

あらすじ

魔竜王ガーヴは突如現れた冥王フィブリゾに、あっさりと倒される。フィブリゾはガウリイを攫いリナをサイラーグへと呼び寄せる。

先にサイラーグへ向かうアメリアとゼルガディス、そして再会したシルフィール。彼女はサイラーグで、すでに亡くなっている父親と出会っていた。父親ばかりでなく、神聖樹以外は在りし日と変わらぬサイラーグ。

リナたちは神聖樹の跡にある建物へと入る、そしてガウリイたちを助けるため、リナは「重破斬」を発動させる。

感想

第一部完結です。
ゼルガディスのテレながら言うセリフが好きです。一巻ではリナに絶対仲間になりたくない、と言われてたのに、性格変わりましたね。
ゼルガディスとアメリアともこの巻でお別れです。そして光の剣も失い、リナとガウリイはかわりの剣を求め旅に出ます。

「竜破斬」「崩霊裂」など遠慮なく唱えまくっているので、読んでいて爽快でした。

神坂一 小説一覧へ

作者一覧へ

タイトルとURLをコピーしました