瀬川貴次 鳥にしあらねば 地獄の花嫁がやってきた

おススメ度 5

集英社 コバルト文庫 2009年07月

あらすじ

閻魔大王の娘、夜魅姫。その彼女に迦楼羅王が花婿候補に名乗りを上げた。
しかし暁信を慕う闇姫は迦楼羅王に見向きもしない。

暁信にも一撃食わされた迦楼羅王は夜魅姫を攫い無理やり結婚を成立させようとするが・・・・・・

感想

意外と夜叉王が好きです。良いキャラクターですよね、美形だけど報われない姿は憐みを誘います。
良い性格という意味では夜魅姫もそうですけどね、今回も攫われながらも暁信が助けに来てくれるのをわざと待っていますし。
何故か息が合う多佳子と夜叉王が読んでて楽しかったです。

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