六道慧 ピンジュラーの鏡 千の顔を持つ男 4

おススメ度 8

角川書店 カドカワノベルズ 1995年08月

あらすじ

摩利が恋をした。

相方を放ってずっと家を空け、その間にアヅミと前回の依頼者山本緋紗子の娘、讃良が入り浸る毎日にうんざりするカイン。

摩利の恋の相手は縁切屋の依頼者、競馬王の娘星野ナギサ。だが、彼女はカインに一目惚れしてしまう。
そして彼女の周りでは目を奪われたり、飼い犬に襲われたりと奇怪な事件が続く。

感想

摩利のように美形だけど欠点も多い人物。

こういうキャラのセリフを上手く書ける作者って好きです。なんともいえない微妙なバランスのセリフにニヤリと笑みがこぼれます。

摩利にとっては不幸なパターンですが、今回のナギサさんみたいにただカインを好きになるだけじゃなく、実は、という展開です。

 

今回も降ろした霊チェーザレにも好き放題体を乗っ取られ、物語自体は真面目路線なのですが、どうしても笑えてしまいます。

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