ロバート・ジョーダン 竜王伝説 1 妖獣あらわる!

おススメ度 6

早川書房 ハヤカワ文庫 1997年11月

あらすじ

平和な村の農夫ランド・アル=ソア、同じく農夫のマット・コーソン、鍛冶屋見習いのペリン・エイバラは村で黒衣の人物を目撃した。不審に思うがエモンズ・フィールドの村は春祭の準備で沸き立っていた。

その夜、村はトロロークに襲われた。村はずれに住むアル=ソアは重症を追った父を連れ村へとたどり着くが、異能者モイレインに村が襲われたのはアル=ソア、マット、ペリンがいたからだと告げられる。

村を守るため三人の若者、モイレインとその護衛士ラン、そして村の娘エグウェーン・アル=メアラと吟詩人のトム・メリリンは共に旅立つ。

感想

長い長い話の始まりです。長いせいか、話の進み具合も遅いです。主人公が旅立つところまでなんて、RPGだと10分くらいで終わる所です。

まだまだ序盤という感じがするので、これからに期待。と言う内容でした。
文章自体は読みやすいです、巻末に用語の説明が載ってあるので親切ですが、読み終わるまで見ることはありませんでした。

時の車輪と言う響きが個人的に好きです。
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