秋田禎信 我が呼び声に応えよ獣 魔術士オーフェンはぐれ旅

私のおすすめ度8
富士見書房 富士見ファンタジア文庫 1994年05月

あらすじ

モグリの金貸しをしている元牙の塔の魔術師オーフェン。
貸した金をちっとも返さない地人のボルカンから儲け話があると、言われるままに正装してある屋敷に向かうと、そこで待ち受けていたのはその資産家の娘との結婚話だった。

困り果てたオーフェンだったが、そこへ化け物が襲ってきた。
その化け物こそ、オーフェンが探し続けた牙の塔の仲間アザリーの変わり果てた姿だった。

感想

何度読んでも面白いオーフェンの一巻。
ギャグに走るのかと思いきや、軸はまじめ路線。
そのバランスが初めて読んだ時にすごいなと思いました。

サクサク読める文章、シリアス一辺倒にならない展開。
何より魔術の定義が面白いと思い。
音声魔術、そういう手があったか!!という感じです。

初めて読んだのは二十年以上前、読み返したのが数年前なのですが、大人になって完成が変わって読んでも昔と変わらず面白かったです。
一巻目は文句なしにおすすめの一冊です。秋田禎信 小説一覧へ

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