瀬川貴次 聖霊狩り 邪龍復活!?

おススメ度 6

集英社 コバルト文庫 2006年09月

あらすじ

美也の母が事故に遭う。
彼女はその事故の際、白いワンピースを着たスクリーンの映像のような女の子を目撃していた。
その能力から柊一は山科を疑うが、犯人は山科の父時重だった。

そして早紀子を心配して横浜に入れ違いに来ていた裕樹は、奇妙な夢を見ていた。

感想

せっかく再び横浜に来たのに早紀子と入れ違った裕樹、行動の空回り具合に同情します。
後半には久々の、というか聖霊狩りでは出てこなかった誠志郎の友達、安芸和宏と誠志郎の短編が載っています。
「闇に歌えば」から読んでる人には懐かしいです。
そういえば誠志郎は和宏にボーカルをやれとさんざん言われてましたね。

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