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おススメ度 6
集英社コバルト文庫2002年11月
あらすじ
五郎神社に留まり続ける柊一と誠志郎。二人は何かの予兆を感じる。
安内市では封印がなくなった事により地震に襲われ、ヤミブンは耕作と克也を安内市に向かわせる。そして宗一郎は結界の封印のため生贄として早紀子に手を伸ばす。
感想
やっと一連の騒動への結末へ向かい始めます。
そして、何に笑ったかというと雅行の行動です。籠目部長に続き萌の思考を知ってしまったため、悪ノリしているのでしょうか。
そしていよいよ宗一郎もその本性を現します。