テリー・グッドカインド 魔道士の掟 4 結ばれぬ宿命

おススメ度 7

早川書房 ハヤカワ文庫 2001年11月

あらすじ

自分の力を恐れ、リチャードの側を離れようとするカーラン。しかし、彼女を愛したリチャードは共に旅をする事を望む。

旅を再開した二人は、ある少女に出会う。その少女はギラーに箱を託されたレイチェルだった。しかし、ギラーを誤解するカーランを恐れ、少女は一人去ってしまう。

箱が近くにあるとも知らず、再会したゼッドと共にクイーン・ミレナを訪ねるリチャードたち。
そこでリチャードはある魔法をかけられ、それを解く途中死の運び手ディーナに捕らわれてしまう。

感想

この巻もあまり子供には見せられませんね。ディーナのサディストっぷりにびっくりです。途中まではファンタジーの王道を行っているので尚更です。

序盤はまたリチャードとカーランがいい感じです、他人称なのでベタベタとならないのですが。
とうとう箱も手にいれ、いよいよ大詰めです。

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