J.グレゴリイ キイズ 水の都の王女(下)

私のおすすめ度 5
早川書房 ハヤカワ文庫 1997年10月

あらすじ

神の剣〈ハルカ〉を手に入れたペルカル、しかしヌガンガタ以外の仲間を失ってしまう。
ヘジは内に眠る大河の力が強くなっていくのを感じる。その力に導かれるようにノール王国へと向かうペルカル。

デンの行方を突き止め、知らずにいた方が良かったという現実に直面し、次第に図書保管室への足も遠のくヘジ。
しかしヘジは自分の体の変化を目の当たりにし、デンとは違う道を探し始める。
そしてペルカルはノール王国へと到着する。

感想

(上)では何の接点もなかった二人がやっと巡り合います。少し面白くなってきました。

ペルカルの成長が著しいです。が、やはり全体的に話が掴みづらいと言う印象は変わりません。

あれほど出てきた神もあまり出てこなくなり、後半は人物も制限され、上巻より整理しやすいです。
ただ全体的に淡々とした印象が拭えないため、それが嫌いと言うわけではないのですが、どうにも面白いとは言いがたい作品でした。

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