志麻友紀 マスケティア・ルージュ 虹色の宝石箱

私のおすすめ度 4

角川書店 角川ビーンズ文庫 2007年03月

あらすじ

「三十一回目の決闘」
リヴィエールの三十一回目の決闘の話ですですが、どちらかというと巻き込まれた話です。

「スミレの指輪」
枢機卿アルフォンソとディアナ王妃の若い頃の話。

「三銃士誕生」
題名そのまんまの話。

「三つの恋の物語」
偶然助けた少女に振り回される話です。長女にユーグが、次女にジュリアが追い掛け回されます。

感想

マスケティア・ルージュの短編集です。
一番面白かったのは「三つの恋の物語」でしょうか。他の話は少し先が予想できるので。

志麻友紀 マスケティア・ルージュ 虚飾の婚礼

私のおすすめ度 4

角川書店 角川ビーンズ文庫 2007年08月

あらすじ

戦争を止めるため、オルテス公女として振舞うジュリア。しかし、ジュリアに母親の面影を追い求めるアレッシオにお飾りの公女として扱われ、思うように行動をとれない。
そんな時、彼に捕まったラスとヴィを助けるため、ジュリアは彼との結婚を承諾する。

一方、アキテーヌでは王妃の懐妊が伝えられるが、王の容態は思わしくなくなかった。

感想

読みやすいのは読みやすいのでが、こういう小説は昔散々読んだので、少し今一つな感じです。
せめて学生の頃に読んだらもっと面白かったと思います。

「ベルサイユの薔薇」や「三銃士」、「ラ・セーヌの星」などを思わせる設定は決して嫌いではありません。
話も一つ一つの展開が少し早いでしょうか?もう少し重くしてもいいのではないかと思います

志麻友紀 マスケティア・ルージュ 永遠への凱旋

私のおすすめ度 4

角川書店 角川ビーンズ文庫 2007年11月

あらすじ

前王の弟により反乱が起こされた。
王と王妃は幽閉され、枢機卿アルフォンソとジュリアは王都へ共に向かう。
先行したジュリア達により王と王妃は助け出され、反乱はあっけなく終わるが、王はついに病に倒れた。

そしてアルフォンソは自分の望みのため、ジュリアを攫おうとする。

感想

マスケティア・ルージュ最終巻です。
最後の王が良かったので、なんとなく予想は付いている部分もありましたが、まずまずの及第点でしょうか。
ハッピーエンドが好きなので、基本主人公達が幸せなら高ポイントです。

ですが、最終巻になってもやはりちょっと軽い印象でした。
内容的には重いのが好きなので、ファンタジーとか戦闘物をやるなら、もう少し重厚なのが好みです。と批判のように聞こえますが、少女小説なのでこれもありだとは思います。やはり読み手の年代で意見が分かれるのではないかと思います。

最後に収録されてる「愛されし王」は王妃の息子の話になります。

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